アクション&リアクション

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第1回
アクション  久々の休暇で羽をのばしていた所をいきなり緊急呼集で呼び出され、大むくれ状態。
 ところが「敵」の姿を知った時、なんだか話はシャレにならない方向へ……。
リアクション  もといた部隊(ってどこだ?)U.N.G.統合軍第1降下騎兵隊の『ブラディ』チームに転属。挨拶をしていた。
 なお、登場シーンの冒頭に『AIDA(囚われの身)』という名を持つ娘の生い立ちについての記述がある。
感想  控えめに言ってもあやしげな設定に通るかどうかびくびくしていたんですが、マスターもチャレンジャーとのことでA判定に。でもこれって良く考えると「抜けたくても抜けられなくなった」とゆーことなのでは(苦笑)。
 この時点ではまだブルガンティーの存在が人類側に明らかになっていないため、アイーダもすんなり仲間として認められています。さて、この後はどうなっていくことやら……。
第2回(選択RA:C21)
アクション 目標
 偵察中に自分たちがスペンサー艦隊の二の舞にならないようにする。
 敵はスピードを活かして一気に強襲をかけてくるみたいなので、一瞬でもそれを阻むもとができれば勝機はあると思う。
手段
 偵察活動の際、母艦の周囲にあらかじめ機雷か爆雷(できれば高速での接近等を感知して自律的に移動、爆発するタイプ)を敷設、阻止線を作っておくことを提案。気付かずに引っかかればOK、気付いたら気付いたで回避する必要があるので、その分間が稼げると思う。
 狙うのは直接ぶち当てて破壊するのではなく、爆発した後の爆散円の中に敵が高速でつっこんできて自滅すること。直接当てるよりそのほうが成功率高そう。

 周囲への態度は明るくあけっぴろげ。生い立ちや自分の容姿についても特に隠さず話題にする。
 最初のうちは若干大人しそうに見えるが、そのうち結構やんちゃ娘なのがばれるかも。
台詞
「子供の時ね、何かの番組で豚ロデオを見て、うちの豚で試したくなって実行したことがあったの。そしたら豚ごと川につっこんじゃって。豚は逃げるし怒られるしで大変だったわぁ」
リアクション  アクションそのものは没。
 戦闘中、敵の兵士(エルデューン奴隷)と接触。その兵士はアイーダの顔を見て驚愕する。そんな彼に向かってアイーダは「ケーパ・エスカンナ(早く逃げて)」と告げるが、なぜ自分が突然聞いたこともない言葉をしゃべったのか、彼女には理解できなかった。
感想  アルカトラス世界と現代とでは、艦船やキャヴァリアーの運用思想は全く違うんだとか。それってあらかじめ説明しといてほしいんですが……。
 それにしてもこの敵兵士との接触、どう考えても無理ありすぎです(笑)。さらに加えて、アイーダはひっきりなしにひとりでぶつぶつ言ってるし、「運行要員が生活するためのスペース」に巨大なキャヴァリアーがなんの問題もなく入れてるし(どんなエアロックだ!)、無重力のはずなのに何をするにも床を走ったり歩いたりしてるし、近衛マスターには悪いですが、読んでて笑ってしまいました。
 もしかするとこの接触が「敵兵士がアイーダのことを報告」→「確認のためにブルガンティー側がU.N.G.キャヴァリアーの捕獲を命令」ときて、その後の展開につながったのかもしれないんですが、それにしてもこれじゃなあ……。
 近衛マスターは実力派とのことですし、そこそこ説得力のある“コンタクト”を期待してたんですが、正直ちょっとがっかりです。私信でアイーダの元ネタを赤毛のアンだと書いたら、今回そのまんまアンになってて苦笑したんですが、そーいうところじゃないでしょ、描かなきゃならないのは。
第3回(選択RA:C21)
アクション アクション
 中尉である自分より、クルーニー大佐に動いてもらうほうが、救出を実行に移せる可能性は高くなると思う。とはいえ、入れ知恵できるほどの頭もないので、とりあえずことさら感情的にキングスコート行きを主張してみる。部下が動揺すれば、上司はそれを落ち着かせるためにことさら理性的な態度と思考を保とうとするものだし、あの官僚どもを向こうに回してキングスコート行きを勝ち取るために必要なのは、そのふたつ(と後理屈)だと思うので。大佐がんばれ。
 敵との遭遇についてはきちんと報告する。もしかしたら、自機のカメラに敵機の詳細が映っていて、解析すれば今後の戦闘に役立つかもしれないので、それもチェックする。
 ただ、敵兵士が自分を見てひどく動揺したことは、報告に載せる前に大佐に相談する。別に隠すようなことではないと思うが、どう扱えばいいか分からないし、なんだか不安なので。
 自分が話した言葉については、再現性があるものか試してみる。なければとりあえず放っておく。(別紙参照)
台詞
「官僚連中は、私たちの行動を“探査”だって言ったんでしょう? だったらこのまま“探査”を続ければいいじゃありませんか。これは異星人の追跡じゃなくて、探査の続きなんです」
別紙
 自爆したケイン・スズキ少佐のキャヴァリアーのブラックボックスが回収できないか尋ねる
 アンチ・キャヴァリアーに羽交い締めにされていたのなら、機体を通じて彼らの通信などが伝わり記録されているかもしれない。限りなく可能性は低そうだが、とりあえず確認してみる。
 入手できた場合は、聞いて理解できるかどうかやってみる。ただ、公にやると、もし万一できるなんてことになった時に困りそうなので、クルーニー大佐にだけ立ち会いをお願いする。
 もし理解できた場合、とりあえず動揺するのは後回し。これが今後どう利用できるかを考えるほうが大事。言葉が分かるということは、今後彼らと対する時にささやかなりともアドバンテージをつかむチャンスが持てるということになると思うので。
 もちろん、自分が何で聞いたこともないはずの異星人の言葉を知っているのかは気になる。というか、他に自分と同じ人が全くいないということを考え合わせると、出てくる可能性はひとつのような気がする。
 でも、今の段階でそれを言えば、自分だけでなく周囲も混乱させてしまうだろうし、それが今後の戦闘にどういう影響を与えるか分からない。だから、確証が出るまで黙っている。
リアクション  7/31現在、未着受付日は8/8になってますが、恐らく絶対無理でしょう。
感想(仮)  我ながらぱっとしないアクションです。プレイヤー的にはそろそろ何か動きたいところなんですが……対峙したのがブルガンティー人ならともかく、エルデューン人じゃ自分と結びつけようがありませんな(笑)。
 というわけで、マスターはご不満かとも思いますが、相変わらずU.N.G.の軍人としての部分を前面に押し出した形になっています。この状態ではこれがいちばん自然な行動でしょう。
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