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アイーダ・フレデリクセン
 U.N.G軍第1降下騎兵隊・チーム『ブラディ』所属。中尉。
 天然パーマの豊かな黒髪にくるくると良く動く緑の眼を持つほっそりした小柄な娘。薄い蒼色の肌と頬にある色鮮やかな入れ墨が印象的。マーヴィス出身だが、生粋のマーヴィス人というわけではないらしい。
 1歳くらいのころ、破壊された難破船からただひとり救助された。1年ほどを施設で過ごした後、引退した探査隊員の里親に遭難孤児として引き取られ、後に養女となる。

 育ったのは本人曰く「村人が全員顔見知りっていうくらい田舎」。養父母は小さな農場を経営。奇妙な肌の色は最初のうちこそ村人から気味悪がられたものの、そのうち慣れたのか受け入れられていく。
 暮らしはそこそこ豊かで、高等教育を終えた後、士官学校と大学の獣医学部を受験、両方に合格した。「大学は後でも行けるが士官学校は今しか行けない」という養父の助言を容れて士官学校に進み、在学中に“資質”を持つことが分かったためキャヴァリアーパイロットに進路変更をする。

 楽天的で、人見知りをしない明るい性格の持ち主。良く言えば忍耐強く有言実行、悪く言えば頑固で融通が利かない部分はある意味典型的なマーヴィス人気質。子供の頃は泥だらけで1日外を駆け回っているようなやんちゃ娘だったが、成長するにつれて大人しくなった。

 アイーダという名には「囚われの身」という意味があるらしい。



プレイヤーより:
 わたしが好きなアニメ『銀河漂流バイファム』に、「実は交戦相手の異星人なのだが、そうと知らされず地球人夫婦に実の子として育てられた女の子」が登場します。今回、そういう立場を実際にやってみたくてアイーダを作りました(メイルゲームっていい遊びですね〜)。多分苦悩路線まっしぐらでしょうが(笑)、激動の中を精一杯生きていくという形にできればいいなと思います。
 育った場所については『赤毛のアン』のアヴォンリーをイメージしています。実はアイーダも最初の段階ではアンのような感じにするつもりでした。ブルガンティー人にそばかすが存在するのか分からなかったので断念しましたが、三つ編みにその名残が残っています(笑)。
 なお、名前の意味はマスター側で作ったものです。他にもプレイヤーも知らない裏設定ができているようです。ちょっと恐いです(笑)。


名前
アイーダ・フレデリクセン
年齢
23歳

キャラクタークラス
キャヴァリアーパイロット(U.N.G.)
職業技能
キャヴァリアー操縦
個人技能
社交術
出身地
マーヴィス共和国
髪の色/眼の色
黒(三つ編み)/若草色
肌の色
薄蒼色
身長/体重
159センチ/46キロ
能力値
体力75:知力99:感性99:運勢99
一人称/二人称
私/名前を呼び捨て
口調
普通の女性口調
性格的特徴
楽天的
身体的特徴
小柄
外見
アイーダ・フレデリクセン