ウェーブがかった栗色の髪に同じ色の眼をした混血児。 英国人の館で働いていた母親から生まれ、金をかけずに勉強できる海軍兵学校に入った。 明るいハンサムという以外特に取り柄もなさそうな青年。(自由設定より) |
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名前 | 黒木谷衛 | 経歴 | いじめられっ子だった |
性別 | 男 | 海軍に入隊した | ||
生年月日 | 1868年10月11日(26歳) | 海外留学の経験がある | ||
出身 | その他地方都市 | 道場に通っていた | ||
口調 | 普通の男性口調 | 人力(人足)として働いたことがある | ||
一人称 | 俺 | 才能 | 体術×2 | |
二人称 | 君 | 外国語 | ||
生業 | 海軍士官(表) | 能力値 | 筋力3:知性4:霊力3:敏捷性3 | |
異人(表) | 生家レベル | 名声度0:裕福度1 | DRS 配下 | 悪徳軍人・警官と「8月に058にて協力」の関係 | ステータス |
明るく率直、ノリもいいが、どこか醒めた目で世の中を見ているようなところがある。 良く言えば我慢強く、悪く言えば頑固。決して切れ者でも要領が良い訳でもないが、負けん気が強く、コツコツ努力をして物事を成し遂げていくタイプ。 優男系の一見お坊ちゃん風だが、外見に似合わず武術に長け腕っ節は強い。 横浜出身。母親はいわゆる「らしゃめん」。お雇い英国人の館で女中をしていた時に主人に見初められたが、帰国と同時に暇を出された。その後生まれた谷衛は貧しい中女手一つで育てられ、子供の頃から日雇い人足などをして暮らしを支えていた。 そんな折、たまたま知り合った海軍士官の影響で海軍を目指すようになり、兵学校に入学、今に至る。 英国への留学経験が2年ほどあり、そのため英語が堪能。在英中に父親と会い、ダニエル・アーサー・レノックスJr.という英国名をもらっている。 プレイヤーのコメント: もともとはゆき乃が死んだ時の再エントリー用だったんですが、帝都も第4期で終わりとのことなので、急遽正規PCとして登録しました。 1968年生まれということは、年齢的には004の秋山、広瀬と同じです……と思ったら年齢設定間違えたようで、年下になっちゃいました(苦笑)。で、ふたりが米露へ行ったのと同時期に英国に留学、帰ってきたばかりという感じにしてあります。秋山広瀬がちゃんとした武官、こちらは留学生ということで少々アンバランスですが、英国は日本海軍にとっては主要国家なので、駐在武官の規模も米露より大きく、同じ階級でも現地での格に差が出てしまうんでしょう。きっと、多分。 黒木すゑ(くろき・すえ)41歳・女性 谷衛の母。柔和な眼をした小柄で線の細い女性。 男顔負けの芯の強さを持ち、らしゃめんとさげすまれながらもひとりだけで谷衛を産み、お針子などをしながら育ててきた。谷衛が海軍に入って仕送りをするようになり、また、近年は日本で生まれた息子のことを知った元の主人から定期的に金や品物が送られてくるため、生活も楽になったはずなのだが、突然あてもないまま雇い主の都合で放り出された女中時代の苦い経験から、送られる金の大部分は何かの時のためにと貯金に回し、日々の糧は相変わらずお針子で稼いでいる。 ダニエル・レノックス(-・-)56歳・男性 谷衛の父。英国人の貿易商兼建築技師で、横浜の外国人居留区の設計、建築に携わっていたが、維新の際、混乱に巻き込まれることを恐れて帰国した。その後、英国留学中の谷衛が訪ねていったことから息子の存在を知り、以後交流が続いている。 帰国後に結婚した英国人の妻との間に娘と息子(谷衛の妹と弟にあたる)がいる。 |