10月25日開催。テーマは「守る! この海と未来」。観閲官は鳩山由紀夫総理だが、本人はこの日東南アジアに友愛教の布教に行ってしまったので、代理で菅副総理が出席した。
参加艦艇は29隻(うち海上保安庁1隻)、航空機29機(うち陸自機3機、空自機9機。ただし天候不良のため空自機は飛ばず)と2006年に比べて大幅に規模が縮小した。そのため、前回では見学者を乗せなかった本番当日の観閲側艦や小型艦にも今回は乗せるなど、キャパシティの確保に苦労していた模様。ちなみに真偽の程は定かではないが、運営側の不手際で、インターネットからの応募者の当選者数は実はゼロだったという話もある。
パンフレットはA4フルカラー10ページ。ページ数こそ前回なみだが、紙の厚さは前回より落ちている。だがレイアウトや構成はむしろ今回のほうが見やすい。
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