1913年に建てられた旧横須賀鎮守府長官の官舎。敗戦後は米軍に接収され、在日米海軍司令官の官舎となっていたが、1969年に海自に返還された。現在は要人接待や会議などに使われている。
庭園付き1戸建てで、1階が洋室のリビングとダイニング、2階が和室となっている。鎮守府長官といえば大将、中将がなるもので、その地位から見ると意外なくらいこぢんまりとしているが、やはりというか、内装や家具は重厚かつ手が込んでいて立派。
パンフはA5サイズ。オールカラー見開き6ページ。表紙と裏表紙はPP貼り。内容としては、特につっこみどころもない平凡な作りとなっている。
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